バタフライ弁はグローブ弁のように弁本体で圧力損失を任意にもたせる事が出来ません。

弁の圧力損失は弁開度によるものになります。

その為、弁選定の場合、グローブ弁は入口圧力、出口圧力より弁差圧を求め

流体の種類、温度、流量、密度、粘度の情報と最小流量、最大流量で弁選定が決められますが(流体の種類によって材質)バタフライ弁の場合は、流速の制限、差圧の制限で使用出来ない場合が多いのでグローブ弁の選定と大きく違うので注意が必要です。

弁開度で圧力損失が決まります。